千葉市緑区I様邸のぬりかえ日報 その3
2020年12月17日(木)
緑区I様邸の工事は、明日で完了することになりました。
明日の朝から足場解体して、ベール、いやシートに包まれていた全景が明日お披露目となります。
その前に、今日は完了検査だったので、仕上がった姿を一足先に見させて頂きました。(笑)
2階の外壁でございます。
足場がある状態の内に2階は最終チェックをしないと、直せなくなってしまいますので、検査は念入りに行います。
屋根はもちろんですね。
足場解体したら、次の塗装工事までここに上がることはほぼないので。
タスペーサー良し、板金部良し、と検査いたします。
I様邸の屋根は70.37㎡で必要缶数は1.2缶(スーパーシャネツサーモFを塗装しました。)だったのですが、2回塗りしても充分な塗膜の厚さにならなかったので、材料追加して3回塗りしました。
雨樋の中もきれいに洗浄されております。
あと、屋根と雨樋の間の水切り板金もしっかり塗ってありました。
ここは劣化診断の時に、かなり多くのお家で「前回の塗装時に塗装されていません。」と指摘する箇所でございます。
1階からはもちろん見えないし、雨樋で隠れてしまうところなので、塗ってないことが多いのでございます。
プロタイムズ千葉若葉店は、ここもきっちり塗装します。きっちり。
今回胡口親方がピーピー言ったのはこの箇所。
換気口がわんさか付いているのですね。
これを避けて壁塗らないといけないし、養生するし、外したあとの見切りも取らないといけないしで、ぴーぴー言っておりました。(笑)
ピーピー言ってもきっちり塗るのが胡口親方でございます。
その胡口親方。
これ2階ですけどね。幅50センチくらいの足場の上ですけどね。
裏返って塗っておりました。(怖)
外壁の色は、モルタルがセランドングリーン、サイディング部がフレンチグリーンを使用。
I様邸はお庭も樹々がたくさんなので、調和取れてすごくいい感じになりました。
このセランドングリーンは、日が当たってると白に見えるし、角度によって淡いグリーンなので、ほんとにきれいです。
検査してたら、足場の上で渋滞中。
河野職長と胡口親方が2階部分の施工写真を撮ってたので、待たされました。待ちます、はい。(笑)
プロタイムズでは、職人と現場スタッフ、事務スタッフが『現場ポケット』という施工管理アプリを使います。
スマホのアプリで現場写真を撮ると、プロタイムズのサーバーにアップされます。
何時にどの工程をしたかが記録されるので、例えば外壁上塗りの1回目から2回目までを必要な乾燥時間を置いたかを管理できるわけです。
いつも写真に撮ってしまいますけど、既存の外壁に付いてるこういう部品の周りも、きっちりきれーに塗るんですねー。
見事だー。
こういう細かくてでもまっすぐ塗るときに、今流行りのマスキングテープを使うのでございます。
貼って、すぐ剥がすし、粘着部がきれいに剥がれないといけないってことで、マスキングテープなのですが、塗装界では昔から使ってる必需品なので、職人たちは、いまさら?って感じはあるんじゃないでしょうか。(笑)
I様邸のお家は、閑静な住宅街で、周りも築10年ちょっとなので、塗装工事しているお宅もちらほらあります。
プロタイムズ千葉若葉店も夏のF様邸に続いて2件目の施工。
またこの町で工事したいなーと思いつつ、明日で無事に工事が終わることを感慨深い気持ちでいる並木でございました。
プロタイムズ千葉若葉店は、外壁・屋根塗装はもちろん、外構工事、各種防水工事も承ります。
外装劣化診断士の『お家の健康診断』は無料です。
お問い合わせ、お申込みはフリーダイヤル へどうぞ。
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